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40歳で公務員を辞めて、最初に感じた「自由」

「辞めたら何をするの?」

退職を伝えると、よくそう聞かれました。

旅行でしょうか。
趣味でしょうか。
新しい仕事でしょうか。

実際には、どれも違いました。

私が最初に感じたのは、

「時間が、自分のものになった。」

ということでした。

目次

公務員時代は毎日が仕事中心だった

公務員時代の一日

6:30 起床

7:00 家を出る

7:20 電車

8:00 登庁

17:30 定時

20:00〜21:00 退庁

21:00 ジム(お風呂だけ)

22:00 帰宅・夕食

23:00 就寝

毎日コンビニ弁当。

家事をする余裕もありませんでした。

肩と腰は慢性的に痛く、
目の疲れから瞼が痙攣することもありました。

土曜日は整体。

日曜日は疲れを取るだけで終わる。

そんな生活でした。

退職した翌朝、目覚ましをかけなかった

公務員を辞めた翌日。

目覚ましはかけませんでした。

起きたのは朝8時。

久しぶりに時間を気にせず眠りました。

急いで朝食を食べる必要もありません。

電車の時間を気にする必要もありません。

空が青かった

午後になってジムへ行きました。

トレーニングをして、

帰りにスーパーへ寄りました。

特別なことは何もありません。

でも、

その日は天気がよく、

風がとても気持ちよかった。

見上げると、

空が驚くほど青かったのです。

「空って、こんなに青かったんだ。」

そう思いました。

仕事をしていた頃は、

いつも頭のどこかで

仕事のことを考えていました。

明日の仕事。

締切。

トラブル。

人間関係。

いつも何かに追われていました。

その重たいものが、

全部なくなった。

その瞬間、私は「辞めてよかった」と初めて心から思えたのです。

だから、

空を見て感動したのだと思います。

家が少しずつ整っていった

部屋を掃除しました。

布団を干しました。

不要な物を捨てました。

久しぶりに断捨離をしました。

仕事をしていた頃は、

部屋を片付ける時間も気力もありませんでした。

不思議なことに、

部屋がきれいになると、

心まで軽くなる感覚がありました。

自由とは「何もしない時間」があることだった

退職前は、

自由になったら旅行へ行こう。

新しいことを始めよう。

そう思っていました。

でも実際に欲しかったものは違いました。

何もしなくてもいい時間。

仕事を忘れられる時間。

心に余白がある時間。

それが、

私にとって本当の自由でした。

最後に

もちろん、

退職してすべてが順風満帆になったわけではありません。

収入がなくなる不安もあります。

将来への迷いもあります。

それでも、

私は退職したことを後悔していません。

なぜなら、

人生を自分で選べるようになったからです。

だからこそ、私は思います。

自由とは、
好きなことをすることではなく、

「自分で人生を選べること」。

これからは、

退職後のリアルな生活や、お金、

そして新しい働き方について、ありのままに発信していこうと思います。

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